令和5年6月定例会のスタート
皆さんこんにちは!桜沢ひろとです。
今週の13日から議会がスタートしました。
議会は6月末までの会期となっており、期間中に各議員の一般質問、議案の審議等が行われます。
13日から15日までが各議員による一般質問の日となっており、私は13日に一般質問を終えました。
質問内容は大きくわけて2つあり、「羽村市の少子化及び人口減少」と「子どもの情報活用能力」について質問しました。
羽村市の一般質問の仕組みをご存じでない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明します。
羽村市では、議長を除く各議員が市政に関して市長(執行機関)に質問することができ、これを一般質問と呼んでいます。
一般質問の時間は一人60分で、そのなかで質問→答弁→再質問→再答弁とやりとりしていきます。
羽村市では議員から市へ事前に質問を通告しますが、それに対する市側の答弁は事前に教えてもらえませんので、議員は議場で初めて市の答弁を聞きます。
ですので、答弁に対する再質問は、答弁を聞いた上ですぐに考えなければなりません。
市側も再質問の内容は事前にわからないので、その場で考えて答弁します。
お互いぶっつけ本番で、緊張感のある時間が流れます。
一般質問の進め方は自治体によって異なるようで、質問、答弁、再質問まで事前に調整しているところもあるようです。
これらの一般質問は、正式な会議録として保存・公開されますが、会議録の公開までに数カ月時間を要します。
ですので、今回の一般質問の状況を早く知りたい方は、インターネット中継をご覧ください。
私の一般質問の様子は来週早々に公開されると思いますが、私が質問するにあたって使用した原稿と市の答弁の要約はHPで公開しようと思います。
詳細は、次の活動報告で掲載します。