令和6年9月定例会の一般質問について

皆さんこんにちは!桜沢ひろとです。
先週、9月定例会の一般質問を提出しました。
質問の日時は、9月3日(火)の午前中となりそうです。
今回は次の2テーマについて質問します。
①市の財政
②東京2025デフリンピックを契機とした共生社会の発展

【①市の財政について】
市民の皆様のなかで、「羽村市の財政は厳しい状況にある」という認識を持っている方は多くいらっしゃると思います。
実際に広報はむらでも、「財源不足の危機」という見出しで市の財政状況を伝えたことがありますし、さまざまなデータを見ても、昔に比べ厳しい財政状況にあるのは確かです。
しかし、財政が厳しいと言っても、具体的にどのような状況を思い浮かべるでしょうか。
日頃市民の皆様とお話していると、それぞれ思い浮かべていることが異なります。
時には、夕張市のような「財政再生団体」になるのではないかという声も聞きます(もちろん、羽村市は財政再生団体とはほど遠い状況にあります。)。
そのような現状を踏まえ、今回の一般質問では、「財政が厳しい」という言葉の意味を明らかにするため、財政に関する丁寧な説明を市に求めながら、今後の財政運営について議論を深めていきたいと思います。

【②東京2025デフリンピックを契機とした共生社会の発展】
本日から、パリ・パラリンピックが始まりますね。
そして、来年の11月には東京2025デフリンピックが開催されます。
デフリンピック:聴覚障害のアスリート(デフアスリート)を対象とした国際総合スポーツ競技大会

東京を中心に開催される一大スポーツイベントですので、これをきっかけとしたスポーツ振興や障害への理解促進、共生社会の発展などについて、市の対応を確認しながら、積極的な提案をしていきたいと思います。

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